www.sankei.com 映画ではなく、本・図解の「ファスト」コンテンツに関する記事です。 確かに、著作権法に照らし合わせてみると、違法の可能性が高いのです。 ただ、このあたりって考え方が難しいですよね。 このファストコンテンツにより、対象の本が売れな…
www.nikkei.com 日経新聞電子版にこのような記事が出ていました。 中国は模倣天国ということもあり、これまでは日本企業が中国企業に訴訟を提起することが多かったのですが、最近では、逆転現象が起こっているとのこと。 中国は模倣天国である一方、今や、特…
benrishit.hatenablog.com つい先日、オーストラリアで、AIが発明者として認められる判決が出ましたが、米国では、逆の判決が出ました。 gigazine.net 2020年4月に、米国特許商標庁は、「AIを発明者とは認めない」という見解を出しました。 その是非を問う裁…
ainow.ai 2021年7月30日に、オーストラリア連邦裁判所は、発明者は人間でなくてもよく、AIが特許出願の発明者として法的に認められる、という歴史的な判決を下しました。 現在、欧米中心に、AIが特許発明者になることを認めるかどうかについて協議検討が行わ…
www.jpo.go.jp 特許庁発表のAI関連発明の出願状況調査によれば、AI関連特許出願が増加中とのことです。 上図のように、2014年以降の今回の傾向を第三次ブームとしています。 「AI関連発明」の対象には、AIコア発明(FI: G06N)の他にも、AIを各技術分野に適…
japanese.engadget.com 2021年8月17日付で、米国特許商標庁(USPTO)にて、Appleの「Hydration measurement with a watch(腕時計による水分補給の測定)」という特許が承認されたとのことです。 従来、体が水分補給を必要としているかは、注射針を刺して測…
japanese.engadget.com 通信3G/4GのSEP(標準必須特許)に関して、Optis Cellular TechnologyがAppleを訴えた特許侵害訴訟で、英国高等裁判所は特許侵害を認めています。 (訴訟前のライセンス交渉では、70億ドル(約7,700億円)のライセンス料を要求してい…
www.huawei.com 中国Huaweiが、VWグループのサプライヤと4GのSEP(標準必須特許)に関する特許ライセンス契約を締結したとのことです。 自動車分野で自社最大規模の特許ライセンス契約とのこと。 通信業界の特許がどんどん自動車業界に食い込み始めています…
www.via-corp.com 2021年6月30日に、Googleが、パテントプールであるViaにライセンシーとして参加することが発表されました。 Viaは、3G/4G/5G通信の特許パテントプールです。 Googleは、3G/4G/5G通信の特許を保有する企業と個別にライセンス交渉するよりも…
特許法などを改正する法律が成立、2021年5月21日に公布されました。 今回の改正は、 新型コロナウイルスの感染拡大により、「非接触」の生活様式が浸透。 また、 電子商取引の急伸に伴う模倣品の流入や、情報通信分野等における特許ライセンスの大規模化及び…
このような記事が出ていました。 www.eff.org gigazine.net 2021年1月に、世界に名だたる15大学が共同で、特許管理会社 University Technology Licensing Program LLC(UTLP)という民間企業を設立しました。 www.utlp.net 名を連ねた大学は以下です。 Brown…
2021年5月26日に、放送番組のインターネット同時配信等が迅速・円滑に実施されるようになる著作権法の改正について、参議院本会議にて可決、成立しました。 法改正の内容については、文化庁のサイトに詳しい説明があります。 www.bunka.go.jp 著作権法の一部…
www.ttc.or.jp TTC(一般社団法人情報通信技術委員会)から、情報通信分野における標準化活動のための標準化教育テキストの入門編及び実践編の改版が公開されました。 このテキストでは、ITUや、IETF、W3C、3GPPなどのグローバルな標準化団体におけるお作法…
www.recordchina.co.jp hypebeast.com 中国のIT大手のHuaweiと、フランスの高級ブランドであるシャネルとの間のロゴの商標権に関する訴訟で、Huaweiが勝訴したとのことです。 2017年9月に、HuaweiがEUの知的財産庁にロゴの商標登録申請を行いましたが、同年1…
新事業創造に資する知財戦略事例集 IPランドスケープ 特許庁から2件、有意義な情報が提供されていますので、ご紹介いたします。 新事業創造に資する知財戦略事例集 www.jpo.go.jp 技術革新が激しい中、知財戦略のあり方も時代に対応した変革が求められていま…
ameblo.jp www.nikkansports.com 私、千葉哲也と同姓同名の漫画家ちばてつや氏からの呼びかけを共有します。 ネットで海賊版マンガに出会っても、読まないようにお願いします! これからも良いマンガが読めるようになるためにも!
newswitch.jp これまでは特許を長く維持してもらうために、以下表のように、特許権の存続期間の1〜3年、4〜6年の特許料がかなり安くなっています。 2004年以降の審査請求をした出願だと、4〜6年の特許料は、7〜9年に比べて約1/3未満ですね。 こうすることで…
はじめに 知財高裁大合議判決 H30.4.3(H28(行ケ)10182・10184) ピリミジン誘導体事件 訴えの利益について 進歩性について おわりに はじめに 本件の争点は、訴えの利益と、進歩性の有無の2点になります。 特に進歩性の判断は注目すべきポイントです。 知…
www.cybersoken.com これによれば、docomoの5Gに関するSEPの保有数は世界3位になったとのことです。 ※関連するdocomoのプレスリリース: https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_210408_00.pdf ドコモの 5G 必須特許保有数は世界…
www.cnbc.com 2021年4月5日に、米国の最高裁は、10年に渡って闘ってきた、Google vs Oracleの訴訟に、Google勝訴の決着を付けました。 Oracleが買収したサン・マイクロシステムズが開発したJava関連のAPIを、GoogleがAndroid OSで使用するAPIの一部として利…
www.honda.co.jp Hondaは、バイクや車だけでなく、航空機など様々な分野に事業展開していて、研究開発も幅広く行ってきています。 それらに関する現在の保有特許はグローバルで5万件以上とのこと。 このような技術は業種や製品の種類を超えて、幅広い分野で…
www.jpo.go.jp 特許庁が、「漫画審査基準 ~AI・IoT編~」を作成し、2021年4月5日に公開を開始しました。 特許の専門家でない方も特許審査に親しんでいただきたい、より多くの方に審査基準に興味を持っていただきたい、審査基準を理解していただくためのハー…
プロフィール RPA - Runner Patent Attorney 特許(発明者) 講演、講師、執筆、取材対応 プロフィール RPA - Runner Patent Attorney ランニング好きの弁理士の千葉哲也です。 知的財産に関する様々な話題を提供していきます。 よろしくお願いします。 1994…
9to5mac.com Appleは以前、斬新的なデザインのMac Proを発売し、チーズおろし器と呼ばれていました。 www.apple.com 2021年3月30日に、Appleは、米国において、合計77件の新たな特許を取得したのですが、その中に、今回の特許が含まれていました。 US 10,966…
lawstreetmedia.com 2021年3月29日に、IBM(International Business Machines Corporation)は、楽天株式会社、楽天USA株式会社、楽天コマースLLC、およびEbates Inc.が特許侵害をしているとして、その使用差止請求と損害賠償請求に関して、米国デラウェア州…
www.lg.com 通信における4G, 5G関連の特許数において世界第4位を誇るLGエレクトロニクスですが、以下のような記事が出ていました。 japanese.joins.com スマホ事業から撤退するが、特許については手元に残すかもしれないとのことです。 過去には、Nokiaがこ…
www.youtube.com たまたま、YouTubeを見ていて見つけたのですが、このスピーチを観て、感動しました。 なので、弁理士業とは全く関係ないのですが、皆さんにもぜひ観ていただきたいと思い、共有します。 文化も世代も違う、多種な聴衆の心を鷲掴みにして、ユ…
xtech.nikkei.com 近年、自動車技術において、コネクテッドカーやコネクテッドカーの機能を利用した自動運転技術が注目されており、自動車とあらゆるモノを繋げる無線通信技術であるV2X(Vehicle to Everything)通信技術の研究開発や標準化が進められている…
arstechnica.com 米テキサス州東部の連邦地方裁判所は、特許侵害訴訟において権利者側(パテントトロールであっても)に優しいと言われる裁判所ですが、その陪審員は、PMC(Personalized Media Communications)の所有するDRM(デジタル著作権管理)に関連す…
www.nikkei.com 本物サイズのガンダムが動く! ガンダム世代の私にとってはとても夢のある話し。 ただ、「アニメ作中の設定どおり18メートルもの大きさで自立し二足歩行するロボットを開発するのは、現時点で極めて難しい。」とのことです。 しかし、「「最…