米国の大手の製薬会社メルクが開発した新型コロナウイルス向けの自宅で服用可能な飲み薬が世界で初めて承認されたとのニュースが出ていました。
その関係で、メルクは以下を発表しています。
メルクは10月、国連の関係機関がつくった非営利団体(NPO)「医薬品特許プール(MPP)」にモルヌピラビルの製造ライセンスを供与すると発表した。後発薬メーカーなどが途上国向けに安価に生産できるようになる。アフリカ諸国などワクチンの供給が遅れる地域では、重要な選択肢となる。
特許使用関連の処理としては、これは良い活動ですね。
この活動により、世界中の人々がコロナウィルスの威力から逃れることができれば、本当にハッピーですよね。